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ガガイモ
ガガイモ科/ガガイモ属 
学名  Metaplexis japonica
撮影/August,19,2006

◎ガガイモ科、つる性多年草。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎花期/8月。

◎生育地/日当たりの良い山野の草地など。


食用

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・葉は対生、長さ5〜10cm、幅3〜6cmの長卵状心形で裏面は白緑色を帯びる。

・葉のわきから総状花序を出し、淡紫色の花をつける。花の内側には白い毛が密生して白っぽく見える。

・花冠は直径約1cmで5裂する。中心部にはずい柱があり、柱頭は長く花冠からつきでる。

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎シソ類 Lamiids
 (真正キク類T Euasterids T)

◎リンドウ目 Gentianales 

◎キョウチクトウ科 Apocynaceae

◎ガガイモ属 Metaplexis 

APG分類体系V/写真検索
撮影/September,04,2017
「ずい柱」 雄しべと雌しべが合着する
撮影/October,26,2022
・果実は袋果で、長さ約10cm、幅約2cmの広披針形、表面にはイボ状突起がある。
・種子は扁平な楕円形で翼があり、先端に種髪と呼ばれる長い絹糸のような毛がある。
撮影/November,08,2023
「果実(袋果)」
「種子には種髪がつく/上写真」
「果実(袋果)の中/右写真」
「種子」
「種子」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 近くで見るとなかなか面白い花をしています。

2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系Vでは、ガガイモ科はキョウチクトウ科に変更されました。

APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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