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アヤメ(菖蒲) |
アヤメ科/アヤメ属 |
学名 Iris sanguinea |
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◎アヤメ科、多年草。
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎高さ/30〜70cm。
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◎花期/5月〜7月。
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◎生育地/田のあぜ、湿地の周り、やや乾いた草地など。
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・名は、葉が並列してつくのを文目(あやめ)模様に例えたとか、外花被片に網目状の模様があるので綾目と呼ぶようになったとか言われている。
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・葉は長さ30〜60cm、幅0.5〜1cmの剣状線形。中脈は目立たない。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎クサスギカズラ目 Asparagales
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◎アヤメ科 Iridaceae
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◎アヤメ属 Iris
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・花茎は30〜60cm、紫色の花を2〜3個つける。
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・外花被片の基部に黄色で青紫色の網目状の脈がある。内花被片はへら形で長さ4cm、直立する。
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・花柱は3裂し、裂片は平たく花弁のように広がる。 |
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「果実(刮ハ)」 撮影/December,16,2022 |
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・果実は刮ハ。長さ3.5〜5cmの長楕円形で熟すと3裂する。
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・種子は暗褐色で長さ4〜5mm。
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