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オランダガラシ(和蘭芥子) |
アブラナ科/オランダガラシ属 |
学名 Nasturtium officinale |
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◎アブラナ科、多年草。
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◎別名/「クレソン」。
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◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。
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◎高さ/30〜50cm。
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◎花期/4月〜7月。
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◎生育地/清流や水辺など。
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・茎の下部は横に這い、節から根を出してふえる。
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・葉は奇数羽状複葉で、3〜11個の小葉からなる。小葉は卵形〜楕円形。
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・枝先に総状花序を出し、直径約6oの白色の花を多数つける。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎バラ類 Rosids |
◎アオイ類 Malviids
(真正バラ類U Eurosids U)
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◎アブラナ目 Brassicales
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◎アブラナ科 Brassicaceae
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◎オランダガラシ属 Nasturtium
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APG分類体系V/写真検索へ |
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・果実は長角果。長さ1〜2cmの円柱形で上向きに曲り、熟すと2裂する。
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・種子は淡褐色で表面に網目模様がある。果実の中の隔膜に2列に並んでつく。
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
クレソンの名で西洋料理の添えものやサラダ用に栽培されていたものが野生化した。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2021年3月---写真を追加しました。 |
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