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ツノマタタケ(角又茸)
ツノマタタケ属 Dacryopinax G. W. Martin
学名 Dacryopinax spathularia (Schwein.) G. W. Martin
撮影/October,24,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎アカキクラゲ綱 [Dacrymycetes]

◎亜綱 -----

◎アカキクラゲ目 [Dacrymycetales]

◎アカキクラゲ科 [Dacrymycetaceae]
◎ツノマタタケ属  [Dacryopinax]

・[spathularia]→へら形の。
◎発生時期/春〜秋。

◎発生場所/針葉樹、広葉樹の枯れ木など。

◎生え方/材上に列をなして群生。
◎大きさ/小形。高さ5〜12mm、幅3〜8mm、厚さ1mmほど。

◎分布/世界的。

◎食・毒/不食。価値なし。

撮影/September,11,2014
・子実体/有柄でへら形〜扇形、ツノマタ状。全体が黄色〜橙黄色〜赤褐色。
・湿時はやや硬いにかわ質で弱い粘性があり、乾くと収縮し軟骨質となる。
・子実層/片面に生じ、橙黄色で平滑。反対側は短毛を有する。
「乾燥したもの・上と同じ個体」
撮影/September,18,2014
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