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ツバキキンカクチャワンタケ |
(椿菌核茶椀茸) |
ニセキンカクキン属 Ciborinia Whetzel |
学名 Ciborinia camelliae L . M. Kohn |
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◎子のう菌門 [Ascomycota] |
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina] |
◎ズキンタケ綱 [Leotiomycetes]
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◎ズキンタケ亜綱 [Leotiomycetidae]
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◎ビョウタケ目 [Helotiales]
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◎キンカクキン科 [Sclerotiniaceae] |
◎ニセキンカクキン属 [Ciborinia] |
・[Ciborinia] (キボリアキンカクキンでない) |
・[camelliae]→ツバキ属の。 |
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◎発生時期/春(ツバキの開花期)。 |
◎発生場所/ツバキの樹下。
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◎生え方/ツバキの落花葉から発生。 |
◎大きさ/小形。径0.3〜1.8cm。 |
◎分布/日本、北アメリカ。
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◎食・毒/不食。
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・地上に落ちた椿の花葉に胞子を付着、組織を分解して生長し、晩秋に菌核を形成して翌春発生する。 |
・子嚢盤は椀形、のち皿形で暗褐色。1個の菌核から1〜数個生じ、通常長い柄がある。 |
・柄は太さ1〜2mm、長さ6〜100mmで椀とほぼ同色。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
初めて見るまでは珍しいものだと思っていて、見つけた瞬間「やったー 」(^0^)v 感激して何枚もの写真を撮りました。その後、ツバキの木の下を探すと簡単に見つかる事が解り・・・あまりにも何処にでもあると面白味も無くなってしまいます。 |
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