自然観察雑記帳> > 菌類 >きのこ >スジオチバタケ

自然観察雑記帳/サイト内検索
スジオチバタケ(筋落葉茸)
ホウライタケ属 Marasmius Fr.
学名 Marasmius purpureostriatus Hongo
撮影/April,21,2015
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎ホウライタケ科 [Marasmiaceae]
◎ホウライタケ属 [Marasmius]

・[Marasmius] 
   (ギリシャ語のしぼむ、縮むより)
・[purpureostriatus]→紫色の筋のある。
◎発生時期/春〜夏。

◎発生場所/広葉樹林内。

◎生え方/落葉、落枝上に散生、束生、群生。
◎大きさ/小形。傘径1〜2.5mm。柄長3〜11cm。

◎分布/日本(本州、九州)

◎食・毒/価値なし。

・傘/鐘形→低円錐形。表面は淡黄色で放射状の溝があり、溝は帯褐紫色の条線となる。中央部には網目状の小じわがある。
・ひだ/疎で離生。黄白色。
・柄/径1〜2mm、上下同径か下方多少太まる。上部は白色、下部は黄褐色で根元には粗い毛が密生する。
・肉/極薄く白色〜帯黄土色。
撮影/May,13,2015
・大きい画像、他の画像へ
・写真検索はこちら/@ A B
・きのこ解説/@用語 A図解
※判断自信度 ★★★★★
※メモ  
五十音順索引  写真
--関連ページ--

ハナオチバタケ

ベニヒガサ

チシオタケ

イヌセンボンタケ

ヒメカバイロタケ
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ