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シロハツモドキ(擬白初)
ベニタケ属 Russula (Pers. : Fr.) Gray
学名 Russula japonica Hongo
撮影/September,10,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎亜綱 -----

◎ベニタケ目  [Russulales]

◎ベニタケ科  [Russulaceae]
◎ベニタケ属   [Russula]

・[Russula] (赤い色より)
・[japonica]→日本産の。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/シイ、カシ、コナラ、クヌギなどの樹下。

◎生え方/地上に群生〜散生。ときに菌輪を作る。
◎大きさ/大形。傘径6〜20cm、柄長3〜6cm。

◎分布/日本(本州以南)。

◎食・毒/有毒

・傘/饅頭形→中央窪み→漏斗形。表面は粘性なく白色、古くなると汚黄土色を帯びる。
・ひだ/離生状垂生。極めて密。白色、のち黄土色。
・柄/径1.2〜2cmの上下同径か下方やや細まる。表面は白色、のち黄土色しみを生じる。
・肉/白色で厚く硬い。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ シロハツ」とは、ひだが密な事、柄の頂部が青緑色を帯びない事で見分けられる。なお、「シロハツ」は可食ですが、本種は有毒なので注意が必要です。
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