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ホコリタケ(埃茸)
ホコリタケ属 Lycoperdon Pers.
学名 Lycoperdon perlatum Pers.
撮影/October,17,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎ハラタケ科 [Agaricaceae]
◎ホコリタケ属 [Lycoperdon]

・[Lycoperdon] (オオカミの庇)
・[perlatum]→広く分布する。
◎一名/キツネノチャブクロ
◎発生時期/梅雨期〜秋。

◎発生場所/林地、草地、田畑など。

◎生え方/地上に群生。
◎大きさ/小形〜中形。高さ4〜6.5cm。径2〜4cm。

◎分布/世界的。

◎食・毒/食可(幼時期・肉の白い部分)。

「未熟個体」 撮影/September,30,2014
・子実体/擬宝珠形の頭部と類円柱形〜逆円錐形の無性基部に区別できる。
・頭部/幼時期は白色、外皮は上部が円錐形のとげ、側面〜下部は粉状物からなる。熟すと黄褐色になって剥落し、内皮表面に網目紋を残す。
・無性基部/表面は頭部より淡色、内部はスポンジ状。
「断面/未熟個体」
・基本体(グレバ)/幼時期は白色肉質、のち黄色〜褐色になり、ついには暗褐色の粉状胞子塊となって、内皮の頂孔から煙のように胞子を出す。
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