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キノボリトタテグモ |
クモ目/トタテグモ亜目/トタテグモ上科/トタテグモ科/キノボリトタテグモ属 |
学名 Ummidia fragaria (※) |
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◎分布/本州、四国、九州、南西諸島。
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◎時期/雄 5〜7月。雌 一年中。
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◎体長/雄 6〜10mm。雌 9〜12mm。
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◎網型/-----
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・環境省の準絶滅危惧種(NT)に指定されている。 |
・全体に黒紫色(雌)をしたトタテグモ。触肢が長く歩脚が5対(10本)あるように見える。 |
・腹背には前曲する多数のしわと顆粒がある。 |
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・あまり日光の当たらない岩のくぼみや古木の樹皮に2〜3cmの長さの袋状の住居を作り、入口に片開き戸をつける。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
寺の大きな樹木の根元を歩いていた所を撮影。帰宅して調べた所、本種だと言うことが解ったのだが、結構、珍しい種らしい。こうしてアップで見ると何となく可愛い。
(※)学名「Ummidia fragaria」→「Conothele fragaria」 |
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