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ゲジ(蚰蜒) |
多足亜門/唇脚綱(ムカデ綱)/ゲジ目/ゲジ科 |
学名 Thereuonema tuberculata |
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◎地方名/「ゲジゲジ」 |
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/一年中。 |
◎大きさ/20〜25mm。
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◎生息地/石や落葉の下、洞窟、床下など。
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◎食物/肉食性。小形の昆虫類やクモなど。
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・長い触角と歩肢(脚)が特徴のムカデに近い仲間。
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・家屋内で見られる事もあるが、害は無く、ハエやゴキブリなどを捕食する事から益虫とされる。
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・体は灰黄緑色で、背面に灰緑色の3縦条がある。
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・歩肢(脚)は15対あり、後方のものほど長い。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
日本では、本種「ゲジ」と「オオゲジ」の2種の生息が確認されているらしい・・・「オオゲジ(Therecuopoda clumifera)」は、本種よりはるかに大きく、色も濃いようです。 |
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他の節足動物/索引
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