|
クロフジツボ(黒藤壺・黒富士壺) |
甲殻亜門/顎脚綱/蔓脚下綱/無柄目/クロフジツボ科 |
学名 Tetraclita japonica |
|
◎分布/津軽海峡以南。 |
◎大きさ/直径 20〜40mm、高さ 20〜30mm。
|
◎生息地/波が強めの岩場など。
|
|
|
・中潮帯〜低潮帯の岩に群生する大型のフジツボ。
|
・周殻は灰色〜暗紫灰色で、円錐形かそれに近い筒型。4枚の殻板からなるが接合部は不明瞭で一枚に見える。
|
|
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
本州中部以南には、同じ仲間(Tetraclita)の「タイワンクロフジツボ(T. formosana)」や「ミナミクロフジツボ(T.squamosa
)」が生息していて、「タイワン」は赤灰色、「ミナミ」は緑灰色をしているそうです。 |
|
他の節足動物/索引
|
|
写真帳へ 観察帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|