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トマヤガイ(苫屋貝) |
軟体動物門/二枚貝綱/トマヤガイ科 |
学名 Cardita leana |
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◎分布/本州以南。 |
◎大きさ/殻長 約30mm、殻高 約20mm。
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◎生息地/潮間帯の岩など。
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・「苫(とま)」とは、「スゲ」や「カヤ」などを粗く編んだむしろの事。それで屋根を覆った粗末な小屋を「苫屋」と言い、貝をそれに見立てた。 |
・長方形をした二枚貝で、潮間帯の岩や石に足糸で付着している。 |
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・殻表は白色〜淡褐色に暗色斑があり、殻頂から周縁に向かって太い放射肋が走る。 |
・肋上は角張り、後背部では鱗片状の突起が発達する。 |
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