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エゾシマリス(蝦夷縞栗鼠) |
哺乳綱/齧歯目(ネズミ目)/リス科 |
学名 Tamias
sibiricus lineatus 英名 Siberian chipmunk |
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◎他の和名/「シマリス」「シベリアシマリス」
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◎別名/「しまねずみ」「きねずみ」。 |
◎分布/北海道全域、利尻島、礼文島など。
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◎生息環境/低地〜高山。
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◎大きさ/頭胴長12〜15cm。尾長11〜12cm。体重71〜116g。
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◎食物/種子や果実、昆虫など。 |
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◎天敵/キタキツネ、エゾクロテン、エゾオコジョ、シマヘビ。
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・ユーラシア北部に分布するシベリアシマリスの亜種。北海道では出会いやすい動物、都市郊外の公園などでも見かける。
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・淡い茶色で背中に黒い五本の縦縞がある。縞の間は白。腹面も白色。
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・昼行性で、おもに地上で行動し巣は地下にある。主食は種子だが、陸生貝類や昆虫なども食べる植物食の強い雑食性。
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・冬眠期間が長く、時々目を覚ましては貯えていた食料を食べ、1年の200日前後は眠っている。「エゾリス」は冬眠しない。
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