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アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉) |
トンボ目/均翅亜目/イトトンボ科/アオモンイトトンボ属 |
学名 Ischnura senegalensis (Rambur, 1842) |
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎生息地/平地の明るい池や沼、水田など
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◎見られる時期/4〜11月。
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◎大きさ/31〜36mm。
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◎食物/昆虫。
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・同じ仲間の「アジアイトトンボ」より一回り大きい。
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・雄は腹部の8節と9節の側面が青く、雌には異色型と同色型がある。 |
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・雌の異色型は、未熟な時はオレンジ色をして成熟すると緑色になる。同色型は、一生雄に似た色をしている。 |
・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫 |
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「交尾」 撮影/September,28,2015 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]
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◎均翅亜目(イトトンボ亜目)
[Zygoptera] |
◎イトトンボ科 [Coenagrionidae] |
◎アオモンイトトンボ亜科
[Ischnurinae] |
◎アオモンイトトンボ属 [Ischnura] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
「アジアイトトンボ」の雌・異色型と本種「アオモンイトトンボ」の雌・異色型(写真)は良く似ているようで判断に迷いますが、腹部の1、2節の背面を見れば見分けられます。また、写真のようにオレンジ色をしたものは、一般に未成熟だと思われていますが、この色をした個体が交尾をしていることがあるそうです。
2015年9月---交尾の写真を追加しました。 |
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