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(タイリク)クロスジヘビトンボ
(黒条蛇蜻蛉)
脈翅目(アミメカゲロウ目)/ヘビトンボ亜目/ヘビトンボ科
学名 Parachauliodes continentalis
撮影/April,28,2011
◎別名/「タイリククロスジヘビトンボ」。
旧名/「ツシマクロスジヘビトンボ」。

◎分布/本州、四国、九州。

◎時期/4〜9月。

◎大きさ/前翅長45mm前後。

◎食物/---

・幼虫は水生で、他の昆虫の幼虫などを食べる。

・完全変態。卵→幼虫→さなぎ→成虫。

・本種は、白い部分で囲まれた室から2本の翅脈(赤い矢印)が出る(左図)。
・類似種「ヤマトクロスジヘビトンボ(P. japonicus)は、翅脈が1本しか出ない。
撮影/June,28,2011
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撮影/May,22,2021
 
※判断自信度 ★★★★★
※メモ ヘビトンボの仲間は完全変態をする昆虫の中では最も原始的なグループと考えられていて、日本には「ヘビトンボ科」「センブリ科」の2科がある。

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