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ツバキシギゾウムシ(椿鷸象鼻虫)
甲虫目/カブトムシ亜目/ゾウムシ上科/ゾウムシ科/ゾウムシ亜科
学名 Curculio camelliae (Roelofs, 1874)
「雄」 撮影/May,17,2010

◎分布/本州、四国、九州。

◎時期/5〜10月。

◎大きさ/6〜9mm。

◎食物/幼虫は「ヤブツバキ」の実。

・全体に暗褐色で、灰黄色の鱗毛がある。
・同じ仲間「コナラシギゾウムシ」「クヌギシギゾウムシ」「エゴシギゾウムシ」「クロシギゾウムシ」など。

・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫

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「雌」 撮影/June,07,2010
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オサムシ/コガネムシ他
タマムシ/コメツキムシ/ハネカクシ他
カミキリムシ   ・ハムシ
ヒラタムシ/ゴミムシダマシ類
ホタル類   ・ゾウムシ類
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 以前から見たいと思っていた種だが、雄だと普通のシギゾウムシと変わらない。是非、シギゾウムシの仲間では口吻が1番長いと言う雌を見てみたい。

2010年6月---雌の写真とスライドショーを追加しました。口吻は体長よりも長く、思っていた通り可愛い。

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--関連ページ--

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