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カシノナガキクイムシ |
甲虫目/カブトムシ亜目/ゾウムシ上科/ナガキクイムシ科 |
学名 Platypus quercivorus (Murayama, 1925) |
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎時期/----
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◎大きさ/4〜5mm。
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◎食物/ナラ、カシ、シイ類
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・ナラ、カシ、シイ類の枯死の原因として知られ、体は円筒形で赤褐色をしている。 |
・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
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※判断自信度 |
★★★★☆ |
※メモ |
「ヤチダモノナガキクイムシ」など他に幾つか種があり、情報も少なく判断に迷いました。北隆館の図鑑によると、雌の前胸背板には2〜10個程度の円孔からなる菌嚢を持つ事で他の種と識別出来るそうです。・・・そう言う事で判断しました。
この所、管理人のホームグラウンドである緑地では、この種が原因と思われる被害が多く、コナラやアラカシなどにフィルムをラッピングして被害を防ぐ処置をしている光景が見られます。 |
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