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センチコガネ(雪隠黄金虫) |
甲虫目/カブトムシ亜目/コガネムシ上科/センチコガネ科/センチコガネ亜科 |
学名 Geotrupes
laevistriatus |
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◎分布/北海道〜九州、南西諸島。
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◎時期/4〜11月。
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◎大きさ/14〜20mm。
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◎食物/糞、動物の死骸など。
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・体色は黒っぽく、鈍い金属光沢があり、地域により紫、紫銅、青紫など様々ある。
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・頭盾は短く半円形、前胸背板中央の縦溝は後半のみ。 |
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・雌は糞を地中に埋め、その中に産卵する。幼虫は糞を食べて成長し、翌春に成虫になる。
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・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
「センチ」とは、雪隠(せっちん)、トレイのことを指し、獣糞や動物の死がいに集まる。
同じ仲間の「オオセンチコガネ」の頭盾は長めで台形、前胸背板中央の縦溝は長く、中央前方に達することで見分けられる。
2010年10月---前回よりも鮮明な写真が撮れましたので入れ替えをしました。 |
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