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ハサミツノカメムシ(鋏角亀虫) |
半翅目(カメムシ目)/カメムシ亜目(異翅亜目)/ツノカメムシ科 |
学名 Acanthosoma labiduroides |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/5〜10月。
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◎大きさ/14〜18mm。
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◎食物/「ミズキ」「クマノミズキ」などの実の汁。
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・体は鮮やかな緑色で光沢があり、前胸背側角の先端は赤い。 |
・雄にはハサミのような尾状突起がある。雌の生殖節後縁は二つの弧状になる。 |
・似たものに「ヒメハサミツノカメムシ」が居るが、雄のハサミは長く、先端がハの字状に開く(本種は左右並行)。雌は生殖節の後縁は体の軸と直角になる。 |
・不完全変態(小変態)/卵→幼虫→成虫
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎半翅目 [Hemiptera]
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◎異翅亜目 [Heteroptera] |
◎カメムシ下目
[Pentatomomorpha] |
◎カメムシ上科
[Pentatomoidea] |
◎ツノカメムシ科
[Acanthosomatidae] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
とても美しいカメムシ、オスのハサミが赤くなれば、もっと綺麗だろう。
2014年6月---ハサミの赤いオスの写真が撮れましたので追加しました。
2022年6月---交尾の写真が撮れました。 |
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