自然観察雑記帳> > 動物 > 昆虫・鱗翅目(チョウ目) >ウスバシロチョウ

自然観察雑記帳/サイト内検索
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)
鱗翅目(チョウ目)/アゲハチョウ科/ウスバアゲハ亜科
学名 Parnassius citrinarius
「雄」 撮影/May,13,2013

◎分布/北海道、本州、四国。

◎時期/4〜5月。寒冷地では6〜8月。

◎大きさ/前翅長25〜38mm。

◎食草/「ムラサキケマン」「ヤマエンゴサク」「エゾエンゴサク」など。

◎越冬状態/「卵」。
・翅は白色で、外側の一部が半透明。翅脈と後翅内縁は黒色。
・北海道では平地〜山地、本州では丘陵地〜山地の落葉広葉樹林の林縁から草地に生息し、各種の花蜜を吸う。

・年1回5〜6月に発生し、卵で越冬する。

撮影/June,04,2013
「雌」 撮影/June,04,2013
・雌は雄よりも翅表の白色があまり発達せず、黒っぽい傾向があり、交尾後は受胎嚢をつけることで見分けられる。
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目      [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎アゲハチョウ科
 [Papilionidae]
◎ウスバアゲハ亜科
 [Parnassiinae]
◎ウスバシロチョウ属
 [Parnassius]
・大きい画像、他の画像へ覗く
チョウ写真検索はこちらへ
ガ類/写真検索@ Aはこちらへ
幼虫写真検索はこちらへ。
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 見たいと思っていた種。一度目は、中々留まらず数枚撮れただけでしたが、三度目にしてようやく、ゆっくり付き合ってくれました。スライドショーでは、別の写真が見れます。

チョウ目・索引  写真

--関連ページ--

ギフチョウ

/アゲハチョウ科

クロアゲハ

/アゲハチョウ科

ナガサキアゲハ

/アゲハチョウ科

ジャコウアゲハ

/アゲハチョウ科

ムラサキケマン

/ケシ科

観察帳ヘ  写真帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ