|
ウラクロシジミ(裏黒小灰蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/シジミチョウ科/ミドリシジミ亜科 |
学名 Iratsume orsedice |
|
◎分布/北海道(南部)、本州、四国、九州。
|
◎時期/6〜7月
|
◎大きさ/前翅長 17〜19mm
|
◎食草/「マンサク」「マルバマンサク」などマンサク科。
|
◎越冬状態/「卵」。 |
|
|
・翅の裏面が暗褐色をしたシジミチョウ。翅表は、雄では全体に銀白色、雌では期半部は青白色で外縁は黒い。 |
・山地の落葉広葉樹林に生息し、低木や下草などに静止していることが多い。 |
・年1回、6〜7月に発生し、卵で越冬する。 |
|
|
|
|
【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
|
◎鱗翅目 [Lepidoptera]
|
◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎シジミチョウ科 [Lycaenidae] |
◎ミドリシジミ亜科 [Theclinae] |
◎ウラクロシジミ属
[Iratsume] |
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
管理人のホームグラウンドの一つ、思ってもいなかった種に出逢うと嬉しいものです。ゼフィルスは、「ウラゴマダラシジミ」「ミズイロオナガシジミ」「ウラナミアカシジミ」「アカシジミ」「ミドリシジミ」に次いで、6種目になりました。ゼフィルスと呼ばれるものは日本に25種あり、その中の一種。
二日後に近い場所で再会しました、翅の破れかたから同じ個体だと思います。また、翅表の外縁の色から判断すると、この個体は雌でしょう。銀白色をした雄の綺麗な翅表を是非見てみたい。 |
|
チョウ目・索引 写真
|
|
観察帳ヘ 写真帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|