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メスアカミドリシジミ(雌赤緑小灰蝶)
鱗翅目(チョウ目)/シジミチョウ科/ミドリシジミ亜科
学名 Chrysozephyrus smaragdinus
「雄」 撮影/July,08,2013

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/6〜8月

◎大きさ/前翅長 20〜23mm

◎食草/「ヤマザクラ」「マメザクラ」などのバラ科。

◎越冬状態/「卵」。
・雌の前翅中央にある橙色の大きな斑紋が特徴。雄は輝きの強い金緑色。
・東北北部〜北海道では平地〜山地、東北南部〜九州では山地に生息する。

・年1回6〜7月に発生し、卵で越冬する。

【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目      [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎シジミチョウ科 [Lycaenidae]
◎ミドリシジミ亜科 [Theclinae]
◎メスアカミドリシジミ属
 [Chrysozephyrus]
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 写真はすべて同じ個体の雄です。雌はまだ見たことがありません。翅表の輝きは「ミドリシジミ」よりも強くて美しく、感激しました。これで、ゼフィルスは7種目です。ゼフィルスと呼ばれるものは日本に25種あり、その中の一種。

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