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ムラサキシジミ(紫小灰蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/シジミチョウ科/ミドリシジミ亜科 |
学名 Narathura(Arhopala) japonica |
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◎分布/本州(関東以西)、四国、九州、南西諸島。
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◎時期/一年中(主に4〜10月)。
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◎大きさ/前翅長14〜22mm。
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◎食草/ブナ科の「アカガシ」「アラカシ」「イチイガシ」「スダジイ」など。
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◎越冬状態/「成虫」。 |
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・翅の表面が青紫色をしたシジミチョウの仲間。前翅表の青色部は雄のほうが広い。
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・平地〜山地の照葉樹林や落葉広葉樹林に生息し、地面での吸水や樹液を吸う。 |
・年2〜4回発生し、成虫で越冬する。越冬前や越冬後は日中に翅を開いて日光浴を行う。
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎シジミチョウ科 [Lycaenidae] |
◎ミドリシジミ亜科 [Theclinae] |
◎ムラサキシジミ属
[Narathura] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
写真は雌だと思います。雄は雌より青色部が広いようですが、パッと見で判断するのは難しいのではないでしょうか。
類似種「ムラサキツバメ」は尾状突起がある。「ルーミスシジミ」は分布域が限られ、絶滅危惧U類の希少種。 |
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