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ダイミョウセセリ(大名挵蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/セセリチョウ科/チャマダラセセリ亜科 |
学名 Daimio tethys |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/4~10月。
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◎大きさ/前翅長16~22mm。
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◎食草/ヤマノイモ科の「ヤマノイモ」「オニドコロ」など。
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◎越冬状態/「幼虫」。 |
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・黒褐色の翅に大きな白い斑のあるセセリチョウ。
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・前翅にある白斑は明瞭、後翅は無紋のものから帯状になるものまで地域によって変異がある。 |
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・平地~山地の樹林やその周辺の草地で見られ、各種の花蜜を吸う。普通、翅を広げて止まる。 |
・年に2~3回発生し、幼虫で越冬する。
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎セセリチョウ上科
[Hesperioidea] |
◎セセリチョウ科
[Hesperiidae] |
◎チャマダラセセリ亜科
[Pyrginae] |
◎ダイミョウセセリ属
[Daimio] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
本種と「ミヤマセセリ」は、他のセセリチョウとは違って翅を広げて止まる事が多く、裏面を見る機会は少ない。
2011年5月---スライドショーを追加しました。
2012年5月---翅裏の写真が撮れました。根気良く待てば、そのうちチャンスは訪れます。 |
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