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オオスカシバ(大透翅蛾) |
鱗翅目(チョウ目)/スズメガ科/ホウジャク亜科 |
学名 Cephonodes hylas |
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「幼虫」
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◎時期/5〜10月。
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◎大きさ/体長 60〜65mm。
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◎食草/「クチナシ」など。
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・頭部は円形で巾5mm。胴部は円筒形。背楯は明瞭で大形の顆粒を配列する。尾角は長さ約8mmで先端は尖る。 |
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・緑色型と褐色型がある。 |
・[緑色型] 胴部は黄緑色で、背面は青白色を帯びる。中胸節より尾角基部まで白色の側線が走り、その復縁に沿って各環節に1個ずつの藍黒色点紋がある。 |
・[褐色型] 胴部は赤褐色で、背楯、尾角、肛上板などは黄色を帯びる。斑紋は緑色型と同様。 |
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「成虫」 |
◎分布/本州、四国、九州、対馬、沖縄。
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◎時期/6〜9月(年2回)。
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◎大きさ/開張 50〜70mm。
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◎越冬状態/「蛹」。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2014年4月---成虫の写真を追加しました。よく見かける種ですが何時も逃げられてしまいます。今回は暫くの間、付き合ってくれました。 |
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