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ハシビロガモ(嘴広鴨)
カモ目/カモ科
学名 Anas clypeata ()  英名 Common Shoveler ()
[雄] 撮影/January,18,2008

◎生活型/冬鳥。

◎分布/北海道〜九州。

◎生息地/湖沼、池、河川、など。

◎見られる時期/10〜4月。

◎大きさ/L 50cm。
    W 70〜85cm。

◎飛び方/直線飛行。

・嘴の幅が広くて大きいのが特徴の中形カモ。
・冬鳥として全国に渡来、北海道では少数が繁殖する。
・湖沼、池、河川、湿地など、数羽から数十羽の群れで生息する。
・群れで水面をぐるぐる回りながら採食することが多い。
「雌」
[雌雄]
・雄は、頭部は黒っぽく、緑色と青紫色の光沢がある。頸から胸は白く、脇腹と腹は赤茶色。
・翼上面は、中、小雨覆は青灰色で翼鏡は緑色。嘴は黒。虹彩は黄色。
・雌は、全体に褐色で「マガモ」の雌に似ている。嘴は黒味を帯びた黄色、雄と同じように幅が広くて大きい。虹彩は茶色。
[雄・サブエクリプス?]
撮影/December,27,2010
・植物の種子やプランクトンなどを水面採食する。
・雄は「トュット、トュット」「クスッ、クスッ」など、雌は「ガーガー」と鳴く。

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「雄」 撮影/February,17,2014

---日本鳥類目録/改訂第8版---
(日本鳥学会・2024年)

◎鳥綱 Aves

◎カモ目 Anseriformes

◎カモ科 Anatidae

◎ハシビロガモ属 Spatula

◎ハシビロガモ Spatula clypeata
「成鳥・雄」 撮影/March,03,2020
「換羽中・雄」 撮影/December,08,2020
「雌雄」 撮影/February,25,2021
「若鳥 ? ・雄」 撮影/January,11,2024
※判断自信度 ★★★★★
※メモ この嘴を見れば雌でも他のカモ類と間違える事はないでしょう。本種の雄はエクリプス後に更に体の一部を換羽させ、繁殖羽に移行中のような段階があり、それをサブエクリプスと言うそうです。

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
()英名「Common Shoveler」→「Northern Shoveler」。

2025年6月---2024年『日本鳥類目録/改訂第8版』の発行に伴い分類体系表を手直し、更新。『日本鳥類リスト・690種/ 1 / 2 / 3 / 4 』を作成しました。

改訂第8版では、マガモ属からハシビロガモ属に変更されました。
学名「Anas clypeata」→「Spatula clypeata
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