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カモメ(鷗) |
チドリ目/カモメ科 |
学名 Larus canus 英名 Common Gull (※) |
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◎生活型/冬鳥。
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◎分布/全国。
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◎生息地/沿岸、港、河口など。
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◎見られる時期/10~4月。
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◎大きさ/L 40~46cm。
W 110~125cm。
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◎飛び方/直線飛行。
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・冬鳥として九州以北に渡来、南西諸島では稀。 |
・海岸、沖合、内湾、港、河口などで見られる。 |
・「セグロカモメ」や「ウミネコ」に似るが、嘴と足の色が黄色く、嘴に赤斑はない。
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・数羽から十数羽の群れで生活するものが多い。 |
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・雌雄同色。夏羽は、頭部から頸と体下面が白く、背と雨覆は青灰色。風切は黒く、白い斑がある。
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・虹彩は褐色でアイリングは赤い。嘴と足は黄色。 |
・冬羽は、頭部と頸、胸に褐色斑が入る。 |
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左が本種、右は「ユリカモメ」 |
撮影/March,17,2017 |
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎チドリ目 Charadriiformes
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◎カモメ科 Laridae
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◎カモメ属 Larus
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◎カモメ Larus canus |
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・魚類やそのあらなどの他、ゴカイ類やエビ類も食べる。 |
・「カゥ」と1声ずつ区切って鳴く。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
本種の特徴は嘴と足が黄色い事。ただの「カモメ」だが見れる機会は意外に少なく、俗に言う「カモメ」とは「ユリカモメ」の事が多い。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。(※)英名「Common Gull」→「Mew Gull」。 |
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