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ヤマセミ(山翡翠) |
ブッポウソウ目/カワセミ科 |
学名 Ceryle lugubris (※) 英名 Greater Pied Kingfisher (※) |
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◎生活型/留鳥または漂鳥。
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◎分布/北海道〜九州。
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◎生息地/低山の河川、湖沼、池など。
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◎見られる時期/一年中。
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◎大きさ/L 38cm。W 67cm。
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◎飛び方/直線飛行。
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・留鳥または漂鳥として九州以北に分布、低山の河川、湖沼などで見られる。 |
・日本のカワセミ類の中では最も大きく、頭の冠羽がよく目立つ。
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・1羽かつがいで生活し、ある程度決まった時間に採食場に現れる。 |
・川岸の土壁に横穴を掘って巣にする。 |
・雌雄ほぼ同色。 |
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・頭からの上面は白と黒のまだら模様で体下面は白い。顎線と胸には黒斑があり、脇腹に黒褐色の黄斑がある。雄には顎線と胸に錆色の部分がある。
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・嘴は灰黒色で先端と下嘴基部は白っぽい。足は灰黒色。 |
・雌は顎線と胸の錆色の部分はなく、翼の下面に淡い錆色の部分がある。
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・水中に飛び込んで魚類をとらえる。 |
・「ケッ」「キッ」「キュッ」などと鳴く。 |
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎ブッポウソウ目 Coraciiformes
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◎カワセミ科 Alcedinidae
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◎ヤマセミ属 Megaceryle
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◎ヤマセミ Megaceryle lugubris |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
他のカワセミ科「カワセミ」「アカショウビン」「ヤマショウビン」など。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。(※)学名「Ceryle lugubris」→「Megaceryle lugubris」。英名「Greater Pied Kingfisher」→「Crested
Kingfisher」。 |
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