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アズマヒキガエル(東蟇蛙)
両生綱/無尾目/ヒキガエル科/ヒキガエル属
学名 Bufo japonicus formosus
撮影/August,02,2010
◎別名/「ガマガエル」

◎分布/本州(近畿以東)。

◎生息地/低地〜山地。

◎時期/2〜10月。

◎大きさ/4〜16cm。

◎食物/「ミミズ」「サワガニ」「昆虫」など。

◎繁殖期/2〜7月。
・平野部の都市公園から山地の森林内まで広く生息する大型のカエル。日本固有種。

・近畿地方以西に分布する「ニホンヒキガエル」と、東日本に分布する本種の2亜種が存在する。

・体の色は茶褐色、黄褐色、赤褐色などさまざまで、皮膚にはイボ状の突起が多数ある。
・動きは鈍く、ジャンプはあまりせずに歩いて移動する。
・主にミミズや昆虫類を捕食する。
・鼓膜の上にある瘤状に盛り上がった所(耳腺)から白い毒液を出す。

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撮影/June,23,2011
【分類】
◎動物界 [Animalia]
◎脊索動物門 [Chordata]
◎脊椎動物亜門 [Vertebrata]   

◎両性綱 [Amphibia] 

◎無尾目 [Anura]    

◎カエル亜目 [Neobatrachia]  
◎ヒキガエル科 [Bufonidae]
◎ヒキガエル属 [Bufo]
「卵塊」 撮影/March,16,2013
・雄も鳴嚢(めいのう)を持たない。「クックックッ・・・」と鳴く。
・2〜7月に池や水田などの止水域に産卵する。
・卵塊は数メートルもある紐状で、中の卵の数は1500〜8000個にもなる。
ヤマカガシ」に捕らわれる 撮影/June,04,2015
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撮影/June,15,2015
撮影/August,07,2015
撮影/July,07,2016
撮影/July,07,2016
撮影/October,04,2016
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 本種の鼓膜は「ニホンヒキガエル」より大きいらしく、それで判断されるようです。しかし、正直なところ、両種を見比べてないので良く解りません。撮影地で判断しました。

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