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アズマヒキガエル(東蟇蛙) |
両生綱/無尾目/ヒキガエル科 |
学名 Bufo japonicus formosus |
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◎別名/「ガマガエル」 |
◎分布/本州(近畿以東)。
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◎生息地/低地〜山地。
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◎大きさ/4〜16cm。
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◎食物/「ミミズ」「サワガニ」など。
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◎繁殖期/2〜7月。 |
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・近畿地方以西に分布する「ニホンヒキガエル」と、東日本に分布する本種の二亜種が存在する。日本固有種。
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・平野部の都市公園から山地の森林内まで広く生息する。動きは鈍く、ジャンプはあまりせずに歩いて移動する。 |
・体の色は茶褐色、黄褐色、赤褐色などさまざまで、皮膚にはイボ状の突起が多数ある。 |
・鼓膜の上にある瘤状に盛り上がった所(耳腺)から分泌液を出す。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎脊索動物門 [Chordata] |
◎脊椎動物亜門 [Vertebrata] |
◎両性綱 [Amphibia]
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◎無尾目 [Anura]
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◎カエル亜目 [Neobatrachia] |
◎ヒキガエル科 [Bufonidae] |
◎ヒキガエル属 [Bufo] |
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・卵塊は数メートルもある紐状で、中の卵の数は1500〜8000個にもなる。 |
・2〜7月に池や水田などの止水域に産卵する。 |
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「ヤマカガシに捕らわれた本種」 |
撮影/June,04,2015 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
本種の鼓膜は「ニホンヒキガエル」より大きいらしく、それで判断されるようです。しかし、正直なところ、両種を見比べてないので良く解りません。撮影地で判断しました。 |
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