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ウマノスズクサ(馬の鈴草)
ウマノスズクサ科/ウマノスズクサ属
学名  Aristolochia debilis
撮影/July,21,2011

◎ウマノスズクサ科、つる性多年草。

◎分布/本州(関東以西)、四国、九州、沖縄。

◎花期/7月〜9月。

◎生育地/土手、畑、林縁など。

・熟した果実が馬の首につける鈴に似ている事から名がある。

・茎は細くて良く分枝し、周りのものに絡みながら1〜5mほどの長さになる。

・葉は互生し、長さ4〜7cmの三角状卵形、基部は心臓形で両側は耳状に張り出す。

・花は楽器のサクソフォーンに似た形で、葉脇から出た花柄の先につける。

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---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎モクレン類 Magnoliids

◎コショウ目 Piperales

◎ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae

◎ウマノスズクサ属 Aristolochia

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「オオバウマノスズクサ」。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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