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ハンゲショウ(半夏生)
ドクダミ科/ハンゲショウ属
学名  Saururus chinensis
撮影/June,25,2009

◎ドクダミ科、多年草。

◎別名/「カタシログサ」。

◎分布/本州、四国、九州、沖縄。

◎高さ/60〜100cm。

◎花期/6月〜8月。

◎生育地/水辺、湿地など。

・半夏生(夏至から11日目)の頃に開花し、葉が白くなることからこの名がある。

・葉は互生。長さ5〜15cmの卵状心形。上部の葉は、半夏生の頃に白くなり、8月頃に再び緑色になる。

・上部の葉腋から長さ10〜15cmの花穂を出し、小さな花を多数つける。雄しべは6個、雌しべは4個に分かれる。

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「新葉」 撮影/April,15,2021

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎モクレン類 Magnoliids

◎コショウ目 Piperales

◎ドクダミ科 Saururaceae

◎ハンゲショウ属 Saururus

APG分類体系V/写真検索
撮影/June,21,2021
「柱頭は4裂する」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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