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ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)
キク科/ムカシヨモギ属
学名  Erigeron karvinskianus
撮影/May,12,2021

◎キク科、多年草。

◎別名/ペラペラヒメジョオン

◎分布/帰化植物(中央アメリカ原産)。

◎高さ/20〜50cm。 

◎花期/5月〜11月。

◎生育地/河川、道端など。

・1949年に京都市で野生化が知られ、現在では本州(関東以南)、四国、九州に帰化している。

・茎は基部で分岐して、斜上または匍匐して長さ50cmほどになる。

・葉は互生。下部の葉は柄があって3〜5裂し、上部の葉は全縁で柄はない。

・花は直径2cmほど。舌状花は白色〜紫色で筒状花は黄色。

・痩果は長さ約1mm。淡褐色で毛がまばらに生える。
山野草(合弁花類)/写真検索はこちら

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類U Euasterids U)

◎キク目 Asterales 

◎キク科 Asteraceae

◎ムカシヨモギ属 Erigeron 

APG分類体系V/写真検索
「筒状花」 撮影/June,05,2023
「総苞」
「果実(痩果)/冠毛」
「果実(痩果)」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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