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ブナノモリツエタケ(橅森杖茸)
ツエタケ属 Hymenopellis R.H.Petersn
学名 Hymenopellis orientalis (R.H. Petersen & Nagas.) R.H.Petersen
撮影/August,07,2015
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎タマバリタケ科 [Physalacriaceae]
◎ツエタケ属 [Hymenopellis]
◎発生時期/夏~秋。

◎発生場所/「ブナ」や「ミズナラ」林内。

◎生え方/林内に単生、散生。
◎大きさ/中形。傘径4~10cm。柄長(地上部)5~12cm。

◎分布/日本、中国。

◎食・毒/可食。

・傘/丸山形→中丘扁平→浅皿状。表面は湿時粘性があり淡褐色~灰褐色。中丘の裾から顕著なしわが放射状に広がり周辺で網目状をなす。
・柄/地上部は長さ5~12cmで傘とほぼ同色。太さ4~6mmで根元はややふくらみ、再び細まりながら地中の材につながる。
・ひだ/やや垂生し疎。白色。
・肉/白色。
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