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ニワトコ(接骨木・庭常) |
スイカズラ科/ニワトコ属 |
学名 Sambucus racemosa ssp. sieboldiana |
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◎被子植物/双子葉 合弁花。
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◎別名/「セッコツボク」。 |
◎分布/本州、四国、九州。
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◎樹形/落葉低木〜小高木。 |
◎樹高/3〜6m。
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◎花期/3〜5月。
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◎生育地/山野の林縁。 |
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・別名のセッコツボク(接骨木)とは、枝や幹を煎じた汁を骨折や打撲などの患部に湿布として用いたことから。 |
・葉は対生。奇数羽状複葉。小葉は長さ3〜10cm、幅1〜4cmの長楕円形で、先は鋭くとがり、縁に細かい鋸歯がある。
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・枝先に円錐花序を出し、白色の小さな花を多数つける。花は直径3〜5mm、5深裂して反り返る。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎マツムシソウ目 Dipsacales
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◎レンプクソウ科 Adoxaceae
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◎ニワトコ属 Sambucus
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。APG分類体系では、スイカズラ科、ニワトコ属からレンプクソウ科、ニワトコ属に変更されました。APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
最新のAPG体系では「レンプクソウ科」から「ガマズミ科(Vibumaceae)」に分類されたようです。 |
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