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ムシカリ |
スイカズラ科/ガマズミ属 (※) |
学名 Viburnum furcatum |
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◎被子植物/双子葉 合弁花。
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◎別名/「オオカメノキ」。 |
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎樹形/落葉小高木。 |
◎樹高/2〜5m。
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◎花期/4〜6月。
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◎生育地/山地。 |
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・葉がよく虫に食われることから「虫食われ」と呼ばれ、それが転訛したと言う説がある。別名「オオカメノキ」は、葉が亀の甲羅に似ているからと言う説などがある。 |
・葉は対生。長さ6〜20cmの広卵形で、先は短くとがり、縁には小さな鋸歯がある。
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・枝先に散房花序を出し、中心に両性花を多数つけ、その回りに2〜3cmの装飾花をつける。
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・両性花は直径約8mm。雌しべは1個、雄しべは5個ある。 |
・果実は長さ8〜10mmの広楕円形で、8〜10月に赤くなり、翌年に黒く熟す。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎マツムシソウ目 Dipsacales
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◎レンプクソウ科 Adoxaceae
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◎ガマズミ属 Viburnum
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
ガマズミ属をレンプクソウ科に入れる文献もあるようですが、ここではスイカズラ科のガマズミ属として掲載します。類似種「ヤブデマリ」。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
(※)APG分類体系では、スイカズラ科、ガマズミ属からレンプクソウ科、ガマズミ属に変更されました。APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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