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ジャノヒゲ(蛇の鬚)
ユリ科/ジャノヒゲ属 
学名  Ophiopogon japonicus
撮影/June,27,2006

◎ユリ科、多年草。

◎別名/「リュウノヒゲ」。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/10〜20cm。

◎花期/7月〜8月。

◎生育地/山野の林内など。


・細い葉を竜や蛇のひげにたとえてこの名がある。

・葉は根生し、長さ10〜20cm、幅2〜3mmの線形。

・花茎は高さ7〜15cmで、白色〜淡紫色の小さい花を総状につける。種子は

・果実は刮ハ。果皮が成熟する前に落ち、種子がむきだしになって成熟する。

・種子は直径約7mmの碧色。

・薬用。

山野草/写真検索はこちら
撮影/July,10,2015

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots

◎クサスギカズラ目 Asparagales

◎クサスギカズラ科 Asparagaceae

◎ジャノヒゲ属 Ophiopogon

APG分類体系V/写真検索
撮影/November,24,2022
「種子」
「種皮を剥いたもの」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 果実のように見えるものは種子です。紛らわしいですね。
同じ仲間「オオバジャノヒゲ」「ノシラン」など。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
「ジャノヒゲ属(Ophiopogon)」は、「ユリ科」から「クサスギカズラ科」へ変更。
クサスギカズラ科は、キジカクシ科、アスパラガス科とも言います。

APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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