|
タツナミソウ(立浪草) |
シソ科/タツナミソウ属 |
学名 Scutellaria indica |
|
◎シソ科、多年草。
|
◎分布/本州、四国、九州。
|
◎高さ/20〜40cm。
|
◎花期/4月〜6月。
|
◎生育地/丘陵の林縁や草地など。
|
|
|
・名は、花が片側を向いて咲く様子を、泡立って寄せて来る波に見立てたもの。
|
・茎は赤みを帯び、白色の粗い開出毛が多い。 |
・葉は対生。長さ、幅ともに1〜2.5pの広卵形で縁には鈍い鋸歯がある。
|
・茎先に花穂を出し、一方向に偏って花をつける。花の色は青紫色または淡紅紫色、まれに白色もある。
|
|
|
|
|
|
|
|
---APG分類体系V(2009年)---
|
◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎シソ類 Lamiids
(真正キク類T Euasterids T) |
◎シソ目 Lamiales
|
◎シソ科 Lamiaceae
|
◎タツナミソウ属 Scutellaria
|
APG分類体系V/写真検索へ |
|
|
|
・萼は花後大きくなり、果実を包んで閉じ、熟すと上唇が散って果実を落とす。 |
・果実は分果で萼の中に4個ある。
|
・分果は長さ1〜1.5mmの卵形で、突起が密生する。
|
|
|
|
|
科名別索引 五十音順索引 写真・春
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|