自然観察雑記帳> > 植物 > 山野草 >イワセントウソウ

自然観察雑記帳/サイト内検索
イワセントウソウ(岩仙洞草)
セリ科/イワセントウソウ属
学名  Pternopetalum tanakae
撮影/May,09,2014

◎セリ科、多年草。

◎分布/本州、四国、九州。

◎高さ/10〜25cm。

◎花期/5月〜6月。

◎生育地/深山の湿った苔の上など。

・茎は単一で直立する。

・根生葉は2回3出複葉、小葉は深く切れ込む。茎葉は普通1個で、線形の羽状複葉。

・茎頂に一個の複散形花序を出し、2〜3個の花からなる散形花序を10数個つける。花は白色で花弁は5個。

山野草(離弁花類)/写真検索はこちら
撮影/May,10,2021

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類U Euasterids U)

◎セリ目 Apiales 

◎セリ科 Apiaceae

◎イワセントウソウ属 Pternopetalum 

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

2021年5月---写真を追加しました。久しぶりに目に付いたので、以前より綺麗な写真を撮ろうと。しかし、日の当たらない場所、おまけに風もあり・・・暫く頑張ってみましたが、途中で諦めてしまいました。次の機会には、もっと鮮明な花の写真を撮りたいと思いますが、、、さて何時になることやら。

科名別索引  五十音順索引  写真・夏

--関連ページ--

セリ

ドクゼリ

ヤブニンジン

オオカサモチ

オオハナウド
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ