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ツマトリソウ(褄取草) |
サクラソウ科/ツマトリソウ属 |
学名 Trientalis europaea |
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◎サクラソウ科、多年草。
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◎分布/北海道、本州(中部以北)、四国。
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◎高さ/5〜25cm。
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◎花期/6〜7月。
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◎生育地/高山の草地や林縁。
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・茎は細く、直立する。
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・葉は長さ2〜7cmの広披針形で、茎の先に5〜10個、輪生状につける。
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・葉腋から花柄を伸ばし、1.5cm〜2cmの白い花を1個つける。花冠は花弁状に7裂する。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎ツツジ目 Ericales
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◎サクラソウ科 Primulaceae
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◎ツマトリソウ属 Trientalis
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
名の由来は、花びらの先が赤くつまどられることからのようですが、その個体は少ないそうです。葉の先が尖らず、花冠の長さが1.2cmほどのものを、変種「コツマトリソウ」と言うそうです。葉の形から、その変種かもしれませんが、詳しい事は解りませんので、ここでは「ツマトリソウ」にします。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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