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ネジバナ(捩花) |
ラン科/ネジバナ属 |
学名 Spiranthes sinensis |
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◎ラン科、多年草。
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◎別名/「モジズリ」。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/10〜40cm。
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◎花期/5月〜8月。
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◎生育地/日当たりの良い野原、芝生など。
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・花がらせん状につくことからこの名がある。別名は、捩れ模様に染めた絹繊維の一種で、ねじれた花序をたとえたもの。 |
・葉は長さ5〜20cm、幅0.3〜1cmの線状倒披針形。
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・花茎は一本直立、高さ10〜40cmになり、1〜3個片鱗状の葉がつく。
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・花序は長さ5〜15cmで小さな花をらせん状につける。
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・花序のねじれかたは一定してなく、右巻き、左巻きの両方共にある。
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・花は淡紅色、ときに白色で長さ約5mm。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎クサスギカズラ目 Asparagales
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◎ラン科 Orchidaceae
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◎ネジバナ属 Spiranthes
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
ラン科では珍しく良く見かけます。花は小さくてあまり目立ちませんが、よく見るとやっぱり綺麗です。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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