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クモキリソウ(雲切草)
ラン科/クモキリソウ属
学名  Liparis kumokiri
撮影/June,14,2012

◎ラン科、多年草。

◎分布/北海道、本州、四国、九州、沖縄。

◎高さ/10〜20cm。

◎花期/6月〜8月。

◎生育地/林内。

・葉は長さ5〜12cm、幅2.5〜5cmの広卵形で、2枚つく。

・花茎は10〜20cmで、直径約10mmの淡緑色の花を5〜15個つける。

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撮影/June,06,2015

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots

◎クサスギカズラ目 Asparagales

◎ラン科 Orchidaceae

◎クモキリソウ属 Liparis

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 名前の由来は、「雲霧草」「雲散草」「蜘蛛散草」など多数あって解らないようです。
同じ仲間「ジガバチソウ」「スズムシソウ」「ユウコクラン」など。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。

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