|
カキラン（柿蘭） |
| ラン科/カキラン属 |
| 学名 Epipactis thunbergii |
|
|
◎ラン科、多年草。
|
|
◎別名/スズラン。
|
|
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
|
|
◎高さ/30～70cm。
|
|
◎花期/6月～8月。
|
|
◎生育地/日当たりの良い、山地の湿り気のある場所。
|
|
|
|
・葉は互生し、長さ7～12cm、幅2～4cmの狭卵形。基部は鞘状となり茎を抱く。
|
|
・茎の上部に総状花序をつくり、3～10個の花をつける。
|
|
・花は直径約2.5㎝で、側花弁は橙黄色、唇弁は内側に紅紫色の斑紋がある。
|
|
・蕚片は長さ約1.5㎝の長卵形で、緑褐色を帯びる。
|
| ・山野草/写真検索はこちら |
|
 |
|
 |
|
---APG分類体系Ⅲ（2009年）---
|
| ◎被子植物 Angiosperms |
| ◎単子葉類 Monocots |
|
◎クサスギカズラ目 Asparagales
|
|
◎ラン科 Orchidaceae
|
|
◎カキラン属 Epipactis
|
| APG分類体系Ⅲ/写真検索へ |
|
|
|
|
| ※判断自信度 |
★★★★★ |
| ※メモ |
花の色が柿色をしている事からこの名がある。同じ仲間「エゾスズラン」「ハマカキラン」。
2014年1月---APG分類体系Ⅲを追加表記しました
。クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。
APG分類体系Ⅲ/目・科名一覧はこちら。
2015年7月---12年ぶりに写真を入れ替えました。 |
|
|
科名別索引 五十音順索引 写真・夏
|
|
|
| 観察帳へ 写真帳へ |
| |
|
|
| |
| 戻る 表紙へ |
| |
|
| |
|
