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ヘラオオバコ(箆大葉子)
オオバコ科/オオバコ属
学名  Plantago lanceolata
撮影/May,22,2006

◎オオバコ科、一年草。

◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。

◎高さ/30〜70cm

◎花期/6月〜8月。

◎生育地/荒地、道端、牧草地など。


・江戸時代末期に渡来したと言われ、現在は北海道から沖縄まで広く帰化している。
・葉がへら形をしていることからこの名がある。 

・葉は長さ10〜20cm、幅1.5〜3cmのへら形で細長い。

・高さ20〜70cmの花茎を伸ばし、小さな花を穂状につける。

・果実は熟すと横に割れる蓋果(がいか)で、上半分が取れて種子が出る。
・種子は2個。
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撮影/January,16,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎シソ類 Lamiids
 (真正キク類T Euasterids T)

◎シソ目 Lamiales 

◎オオバコ科 Plantaginaceae

◎オオバコ属 Plantago

APG分類体系V/写真検索
撮影/April,06,2021
撮影/April,11,2021
「果穂」 撮影/June,11,2021
「種子」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 葉の形も花穂も、普通のオオバコとは感じが全く違う。同じ仲間「オオバコ」「ツボミオオバコ」。

2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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