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マツバウンラン(松葉海蘭) |
ゴマノハグサ科/ウンラン属 ※ |
学名 Linaria canadensis |
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◎ゴマノハグサ科、越年草。
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◎分布/北アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/30〜50cm。
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◎花期/4月〜6月。
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◎生育地/空き地、道端、芝生など。
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・1941年京都で初めて採集され、現在は関東、北陸以西で見られる。
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・茎は細く、基部で分枝して直立する。
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・根生葉はロゼット状、茎葉は線形で互生する。
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・直径約1pの紫色の花を穂状につける。
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・果実は2分果。3mmほどの球形で、中に細かい種子が多数入っている。 |
・山野草/写真検索はこちら |
・ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎シソ類 Lamiids
(真正キク類T Euasterids T) |
◎シソ目 Lamiales
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◎オオバコ科 Plantaginaceae
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◎マツバウンラン属 Nuttallanthus
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APG分類体系V/写真検索へ |
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「裂開した果実(種子が見える)」 |
撮影/May,11,2021 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
花冠の長さが12oほどになり、中央の白斑がないものを「オオマツバウンラン」と呼ぶそうです。同じ仲間「ウンラン」「ホソバウンラン」など。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※APG分類体系Vでは、「ウンラン属」は「ゴマノハグサ科」から「オオバコ科」へ変更されました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
※ウンラン属(Linaria)からマツバウンラン属(Nuttallanthus)へ変わったようです。
2021年3、4月---写真を追加。「オオマツバウンラン」も撮れたので追加しました。 |
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