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ゲンノショウコ(現の証拠) |
フウロソウ科/フウロソウ属 |
学名 Geranium thunbergii |
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◎フウロソウ科、多年草。
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◎別名/「ミコシグサ」。
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎高さ/30〜60cm。
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◎花期/7月〜10月。
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◎生育地/山野の草地、道端など。
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・下痢止めの民間薬としてよく知られ、飲むとすぐに効果があるということでこの名がある。
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・別名「ミコシグサ」は、裂開した果実の形が神輿の屋根に似ていることから。 |
・茎はよく枝分けする。
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・茎葉は対生し、掌状に3〜5深裂する。全体に毛が多い。若葉には紫黒色の斑点がある。
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「根生葉」 撮影/February,10,2014 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎バラ類 Rosids |
◎アオイ類 Malviids
(真正バラ類U Eurosids U)
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◎フウロソウ目 Geraniales
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◎フウロソウ科 Geraniaceae
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◎フウロソウ属 Geranium
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「裂開した果実」 撮影/November,24,2022 |
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・果実は刮ハで長さ約1.5cm。上部は嘴状に伸び、その下端に種子があり、熟すと5裂して種子を巻き上げる。 |
・種子は5個。黒褐色で長さ2mmほどの楕円形。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・秋
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