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ゲンノショウコ(現の証拠) |
フウロソウ科、フウロソウ属の多年草 |
学名 Geranium
thunbergii |
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◎薬用部位/全草。
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◎薬効/下痢止め、整腸、かぶれ、湿疹。
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◎採取時期/7月〜10月。
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◎花期/7月〜10月。
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・下痢止めの民間薬として有名で飲むとすぐに薬効があると言う。花期に地上部の茎、葉を採取し、水洗いして天日乾燥する。若葉は山菜としても利用出来る。山菜・採取方法はこちら。
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・下痢止め、整腸には、乾燥品10〜20gを600ccの水に入れ、30分程煎じて、3回に分けて服用する。
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・かぶれ、湿疹には、煎液の冷ました物を患部に塗る。
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・長い柄の先に2個、直径1〜1.5cmの紅紫色や淡紅色、または白色の花が咲く。東日本には白い花、西日本には紅紫色の花が多い。
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