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ヤドカリグモ
クモ目/クモ亜目/カニグモ上科/エビグモ科/ヤドカリグモ属
学名 Thanatus miniaceus
「雌」 撮影/November,01,2010

◎分布/北海道、本州、四国、九州、南西諸島。

◎時期/10〜6月。

◎体長/雄 4〜5mm。雌 5〜7mm。

◎網型/----

・里山〜山地に生息。草原、林道などの草間や地表で見られる。
・全体に灰白色で、腹部の前方に長菱形の黒色斑紋と後方に一対の斑紋がある。
・頭胸部の両側は幅の広い黒色斑があるが、個体変異があり、全体淡色で斑紋が不明瞭なものもいる。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間の「ヤマトヤドカリグモ(T. nipponicus)」かな ? とも思いましたが、腹部中央の斑紋が明瞭であることから判断しました。しかし、体色や斑紋の濃淡には、個体差があるようです。

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