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オツネントンボ(越年蜻蛉) |
トンボ目/均翅亜目/アオイトトンボ科/オツネントンボ属 |
学名 Sympecma paedisca (Brauer, 1877) |
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◎分布/本州〜九州。
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◎生息地/平地〜丘陵地の池や沼
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◎見られる時期/ほぼ一年中。
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◎大きさ/35mm。
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◎食物/昆虫。
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・成虫の姿で冬を越すことから、「越年(オツネン)トンボと呼ばれ、初夏に出現して未熟のまま冬を越し、翌春に成熟して交尾、産卵する。 |
・全体に淡褐色で、雌雄や成長過程での体色変化はほとんどない。 |
・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]
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◎均翅亜目(イトトンボ亜目)
[Zygoptera] |
◎アオイトトンボ科 [Lestidae] |
◎オツネントンボ亜科
[Sympecmatinae] |
◎オツネントンボ属 [Sympecma] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
成虫で越冬するのは、他に「ホソミオツネントンボ」「ホソミイトトンボ」の3種ある。
未熟な「ホソミオツネントンボ」との見分け方は、翅の縁紋で、「ホソミオツネントンボ」は翅を閉じた時に前翅と後翅の縁紋が重なりますが、本種は重なりません。
2010年10月---スライドショーを追加しました。 |
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