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コフキトンボ(粉吹蜻蛉)
トンボ目/不均翅亜目/トンボ科/コフキトンボ属
学名 Deielia phaon (Selys, 1883)
「雄」 撮影/June,04,2009

◎分布/北海道(南部)〜沖縄。

◎生息地/平地〜丘陵地の池や沼

◎見られる時期/5〜10月。

◎大きさ/37〜44mm。

◎食物/昆虫。

・「シオカラトンボ」を一回り小さくしたようなトンボ。雌雄ともに成熟すると白い粉を生じる。

・雌には、翅に褐色帯のあるオビトンボ型と無色の二通りの型がある。

・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫
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「雌」 撮影/June,15,2011
「雌」 撮影/June,19,2011
【分類】
◎動物界       [Animalia]
◎節足動物門   [Arthropoda]

◎昆虫綱       [Insecta]

◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]

◎不均翅亜目(トンボ亜目)
 [Anisoptera]
◎トンボ科     [Libellulidae]
◎アカトンボ亜科(アカネ亜科)
 [Sympetrinae]
◎コフキトンボ属 [Deielia]
「雌」 撮影/July,03,2018
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2011年6月---スライドショーを追加しました。

2018年7月---久しぶり見つけましたが、これも翅が無色の型です。まだ「オビトンボ型」は見た事がありません。「オビトンボ型」は、北日本と南西諸島に多く、白粉は吹かないそうです。

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