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フタスジサナエ(二条早苗蜻蛉)
トンボ目/不均翅亜目/サナエトンボ科/コサナエ属
学名 Trigomphus interruptus (Selys, 1854)
「雄」 撮影/June,17,2009

◎分布/本州(中部地方南西部)〜九州

◎生息地/平地や丘陵地の池沼など

◎見られる時期/4〜7月。

◎大きさ/44〜49mm。

◎食物/昆虫。

・胸側の黒条が2本あるのが特徴のサナエトンボ。準絶滅危惧(NT)。

・胸側に2本の黒条があり、小さな前肩条がある個体が多い。胸前面には「L」字型の黄斑がある。
・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫
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「雌」 撮影/May,20,2009
「雄」 撮影/May,19,2011
【分類】
◎動物界       [Animalia]
◎節足動物門    [Arthropoda]

◎昆虫綱       [Insecta]

◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]

◎不均翅亜目(トンボ亜目)
 [Anisoptera]
◎サナエトンボ科   [Gomphidae]
◎コガタサナエ亜科
 [Octogomphinae]
◎コサナエ属    [Trigomphus]
「雄」 撮影/June,27,2011
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じコサナエ属「オグマサナエ」「タベサナエ」「コサナエ」など。
前方の黒条が途中で切れた個体や「コサナエ」のように完全に途切れた個体もあるらしい。

トンボ目・索引  写真

--関連ページ--

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